顔面崩壊・全身のただれ…梅毒の末期が怖すぎる!【画像あり】

顔面崩壊・全身のただれ…梅毒の末期が怖すぎる!【画像あり】

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
今回は、長い年月の間放置しておくと、取り返しのつかないとても危険な性病、梅毒を放置し末期を迎えるとどうなるのでしょうか。梅毒は早い段階で治療をすればほぼ確実に治る病気ですので、絶対に早期治療を心がけましょう!


絶対に早期治療をしなければいけない梅毒とは?


絶対に早期治療をしなければいけない梅毒とは?


梅毒とは、性病の一種で早期治療をしなければ数年以上にわたる症状が続き、最悪死ぬ可能性のあるとても危険な性病です。

10年以上も前になる話ですが、この梅毒にかかった感染者の数が1000万人以上を超え、人々を恐怖のどん底に突き落としたことがあります。当時は死に至る病だったのですから、その恐怖は相当なものだったでしょう。

1940年代にペニシリンというものが梅毒に効果があることが分かってからは、死亡をはじめとした取り返しのつかない事態になることは激減しました。

安心してください。現代において梅毒は、きちんと早期治療を行えばほぼ確実に、後遺症も残らずに治る病気です。

もし気になることがあるのなら、すぐさま病院にいって診察を受けることを強くオススメします。もし梅毒に侵されていても、早期治療で完治できますよ。


梅毒のウイルスはどこにあるのか?


梅毒のウイルスはどこにあるのか?

そんなタチの悪いウイルスはいったいどこから発生するんだ!?と思う方も多いと思いますので、ここで梅毒のウイルスについて少し説明させていただきます。

梅毒は梅毒トレポネーマというウイルスがきっかけで感染する、感染症であり性病です。この梅毒トレポネーマは二つの環境で生きることができます。

一つ目は当たり前ですが人間の体内です。

そして二つ目はウサギの睾丸です。

この二つの場所から梅毒の原因である梅毒トレポネーマが発生するのですが、ウサギの睾丸から発生した梅毒トレポネーマは、人間に感染しません。たとえそのウサギを飼っていても、梅毒になることはないので安心してください。問題はやはり、人間の体内にある梅毒トレポネーマです。

梅毒のような症状が出たときには必ずいつ、だれと性行為をしたか思い返してみましょう。


梅毒はどのような症状が出るの?前編:初期段階ではどうなるのか?



梅毒は治療をしなかったら本当に数年以上にもわたる症状が続くのですが、この梅毒は4段階で症状が進行します。

主に初期の症状は体の表面にブツブツとしたできものができ始めるのですが、後半まで梅毒を放置し続けるとそれが体内の内臓まで進行してしまい、最悪死んでしまったり、取り返しのつかない危険な後遺症が残る危険性があります。

それでは4段階の症状について詳しく解説していきましょう。

第一段階:梅毒トレポネーマが入ってしまった部分(主に性器)から感染から約3週間程度たったあたりから膿が出るようになります。

ここで一つ注意しなければいけないことがあるのですが、梅毒の第一段階は数週間、検査で陽性反応がでないということです。

ですので、性器から膿がでてすぐに病院にいって検査を受けた結果、「異状なし」と言われても感染している可能性がありますので、必ず数週間後にもう一度病院にいって検査してもらってください。

第二段階:かぜに似た症状が出始め体中のリンパ節が腫れ、発疹ができ体の表面にたくさんのできものが現れる。

この時点で数カ月から3年の症状になります。ここで放置してしまうと後が大変です。必ず第二段階までに検査を受け、治療を行いたいものです。


梅毒はどのような症状に苦しめられるの?後編:末期の梅毒はどうなるのか?



前編で説明したのですが、必ず第二段階までに治療を行うようにしてください!そうしないと今から説明する第三段階の症状に苦しむことになってしまいます!

第三段階:皮膚や筋肉をはじめ骨などの様々な箇所にゴム腫(腫瘍)ができ始めます

これは梅毒を3年以上放置することで起こるようになります。ゴム腫というのは見た目にも恐ろしい腫瘍です。かつて梅毒患者の差別や隔離がおこったのは、このゴム腫が一因だったことに間違いはないでしょう。

第四段階:梅毒が内臓に進行してしまい、最悪死んでしまったり後遺症が残ってしまいます。


なぜこの梅毒が顔面崩壊・全身のただれなどを引き起こすのか?



梅毒になると、顔面崩壊・全身のただれがなぜ起こってしまうのかを説明します。

まずその答えを言ってしまうと、梅毒の第三段階から確認される「ゴム腫」は治るのですが、その部分が完璧に元通りになるとは限らないからなのです。

ゴムのような腫瘍が一度発生してしまうと、治った時にはその部分が必ずしも元通りになることはなく、崩れて変形する可能性があることから、鼻の骨が歪んでしまったり、手や足の関節の形が崩れてしまったり、まさに「顔面崩壊」というような、とても後悔してもしきれないような姿になってしまうのです!




梅毒によるゴム腫の現れる箇所は骨から内臓までとあらゆる部分に発生します。とくに鼻の骨や体の関節にゴム腫が発生した場合はその部分が大きく歪んでしまいます。





またこのような全身のただれは、第二症状で発生する発疹によるものです。これも見た目にも重症で恐ろしいですね。


梅毒の末期症状にならないための治療法は!?



このような取り返しのつかない梅毒には絶対なりたくない!というあなたにどうすれば梅毒の脅威から逃れられるのを説明します。

梅毒は感染してから数週間の間は発見することができませんので、症状が続くようでしたら繰り返し病院で検査をしてもらいましょう。

一回の診察で異常なしと言われても、そこから一カ月以上経過すれば、反応が見られるかもしれません。

一度の診察で安心せずに、症状が続くようでしたらなんども病院で検査を受けましょう


梅毒になったら病院に行くのと同じぐらい大切なこと



もし梅毒に感染してしまったら、病院には絶対に行かなければいけないのですが、もう一つやらなければいけないことがあります。

パートナーに報告することです。
梅毒は性病です、あなたが梅毒に感染してしまったのであればあなたと性行為をしたパートナーも同じく梅毒に感染している可能性があります。

自分だけ病院にいって大事にならなくても、パートナーがどんどん梅毒に苦しめられてしまっては大変です。

梅毒にかかったら必ずパートナーに報告し、症状がでているかにかかわらずきちんと検査を受けてもらったうえで、パートナーと一緒に症状を教えあいながら梅毒を治療していくことがとても大切です。

以上、梅毒の末期症状の危険性についてでした。この記事が梅毒で梅毒による苦しみを減らせることができたらうれしいです、ご覧いただきありがとうございます、ぜひ恋人にも見てもらってください。

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。


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