風邪を引いた時にオナニーしても大丈夫?メリット・デメリットを徹底比較

風邪を引いた時にオナニーしても大丈夫?メリット・デメリットを徹底比較

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MIYABI 編集チーム
陰キャだった学生時代を経て、新卒でなぜか証券会社に就職。営業ノルマが厳しい中で、少しでもコミュ力を鍛えなきゃと思って始めたのがナンパ。それがドハマリして以来、出会いやセックスを追求するようになりました。国内の主要なナンパスポットや、アプリ、オンゲでの出会いを網羅。今は本職のディレクターとして、みなさんにガチで使える情報を提供をしていきます。
季節の変わり目など、風邪で2~3日寝込むのはよくある話。熱っぽくてカラダがだるいのに、妙に下半身がうずく。そんな経験がおそらく誰にもあるはずです。「シコるべきか、やめるべきか」布団の中で悪寒に震えながら、迷った記憶をお持ちの方も多いのでは?

というわけで今回は、風邪を引いた時にオナニーしても大丈夫なのか徹底解説。そもそもなぜ風邪の時にムラムラするかやオナニーと免疫の関係など、疑問をすべて解決します!




軽い風邪ぐらいならオナニーしても問題なし!


風邪でカラダがだるい。なのに何だか、いつも以上にムラムラ。シコりたいけど、風邪が悪化したら困るし…。そんなジレンマを感じたときはありませんか?

じつは普通の風邪の時なら、欲望のままにオナニーしちゃって大丈夫です。軽い風邪だったら何も問題はありません。なぜそう言えるのか、これからご説明します。


風邪の時にムラムラが強まる原因とは

まずは風邪を引いた時に性欲が高まるメカニズムから。熱で頭もカラダもぼうっとしているのに、アソコがギンギンなんておかしな話に思えます。ところがじつはコレ、人間の本能の働きによるものなんです。

カラダがだるさやストレスに見舞われると、カテコールアミンと言うホルモンが分泌されます。そしてこのカテコールアミンが、カラダ全体をめぐる血液の量を増加させるんです。血流量アップで大きく影響を受けるものの1つに、勃起力があるのは言うまでもないでしょう。

つまり風邪を引いて体調がすぐれないからこそカテコールアミンが分泌され、血液がどんどん流れてアソコがぐんぐん大きくなっちゃうわけですね。大きくなればシコりたくなるのは理の当然。熱があるのにムラムラは、カラダの正しい反応だったんです。


免疫力が高まるのでむしろ積極的にオナニーするべき?

セックスで免疫力が上がる話はよく聞きますが、そのメカニズムはご存知でしょうか?じつは人がオーガズムに達すると、体内の免疫物質が増えると言う研究結果が出ています。グロブリンAと呼ばれる物質です。


グロブリンAとは、風邪などの感染症予防の観点で非常に重要な免疫物質。乳児は風邪をひきづらいと言われますが、これも母乳に含まれるグロブリンAのおかげだとされています。

そして男性がオーガズムに達するのは、何もセックスの時だけとは限りません。オナニーでだって立派にイクわけです。すると当然体内のグロブリンAの量が増えますから、自然と免疫力がアップします。

免疫力が高いと、そもそも風邪を引きにくいカラダに。やり過ぎは良くないオナニーですが、節度を守って楽しめば健康管理の強い味方となるわけです。ちなみに筋金入りのオナニストである筆者は、ここ20年1度も風邪を引いておりません(笑)。


風邪の時にオナニーするメリット・デメリット


何事も良い面ばかりとは行かないのが世の常。風邪の時のオナニーも例外ではなく、やはりメリット・デメリット両方あります。ただデメリットが致命的なものでなく、かつメリットの方に重要な価値があれば、風邪の時のオナニーは自信をもって推奨できます。

そこを見きわめる意味でも、良い面と悪い面の両方を確認してみましょう。

■メリット■
・免疫力が上がる
オナニーすると体内でグロブリンAの量が増えますから、それに応じて免疫力も上がります。風邪の時はそもそも免疫力が下がっていて、だからこそ細菌やウイルスに対し抵抗できない状態なわけです。風邪の時こそ積極的にオナニーして、抗体の生成を促しましょう。

・よく眠れる
風邪薬を飲むと眠くなりますよね?これは鼻水やくしゃみを抑える抗ヒスタミン成分が入っているせい。ぐっすり眠ればカラダも休まります。そしてオナニーもまた安眠の強い味方。自慰で分泌されるセロトニンが心の安定を促し、質の良い眠りへといざなってくれるからです。

・ストレスが発散される
風邪の時はただ横になっているのみ。退屈でストレスが溜まりますが、何もヤル気が起きないから仕方ありません。ところがオナニーをすると、脳内麻薬のエンドルフィンが分泌されます。ストレス発散効果があるため、風邪の時の退屈しのぎにもオナニーは最適です。

■デメリット■
・感染症のリスクがある
風邪の時は免疫力が落ちています。オナニーは手でチンポをしごきますが、手のひらには意外なほど雑菌が多いのはよく知られた話。尿道から入り込んだ雑菌が、抵抗力の落ちたカラダにどんな悪さをするかわかりません。床オナなど、風邪の時にはもってのほかです。

・体力を消耗する
普段いくらオナニーしても平気な人でも、風邪の時は体力が落ちています。10分間で約30キロカロリー消費するとされるオナニー。これは体重70kgの男性が10分掃除機をかけるのと同じ消費カロリーです。休ませないといけないカラダを、逆にしんどくしてしまいます。

いかがでしょうか?風邪の時に床オナする人はまずいないでしょうし、パンツの上からシコるなどすれば感染症対策はクリアできそう。疲れるほど長時間シコるのさえ気をつければ、メリットの多い風邪オナニーはやはり推奨できるでしょう。


風邪を引いている時にオナニーする際の注意点


メリットが多く、風邪オナニーはむしろやるべきと結論が出ました。ではいざ実践する場合には、どんな点に注意して行なうのが良いのでしょうか?デメリットの2点を意識しつつ、風邪を引いている時のオナニーで気をつけるポイントをまとめました。


栄養不足に陥りやすいのでしっかり補給する

精液には、人間にとって重要なミネラルの1つである亜鉛が多く含まれます。健康な時ならまだしも、風邪で体力が落ちている時に、生命維持に欠かせない亜鉛が失われるのは良くありません。

食事からでもサプリメントからでも構いません。オナニーのあとは亜鉛を補給して、栄養不足になるのを防ぎましょう。貝のカキは亜鉛を摂取しやすい食材として知られますが、風邪の時にカキフライはちょっと胸やけしそうですね(笑)。


オカズは妄想だけにする

布団に横になっていても、スマホなら過激な動画や画像が簡単に見れます。しかし風邪の時に限っては、オカズは妄想つまり脳内にあるものだけで済ませましょう。風邪オナニーのメリットの1つは、オーガズムでセロトニンが分泌され良い眠りへと導かれるところ。


にもかかわらずAVやグラビアなどのオカズを使うと、過激さが先行して穏やかな入眠を妨げる事態を招きます。体力から考えても、風邪の時の長時間オナニーは禁物。オカズは妄想か脳内ストックにとどめて、あまり強烈な刺激に自分をさらさないようにしましょう。


オーソドックスなオナニーにする

床オナによる感染リスクについてはすでにふれましたが、風邪の時のオナニーは一番オーソドックスな形で行ないましょう。快感が強めの変則的なオナニーは、体力的にも衛生的にもふさわしくありません。

指で肛門をさわるアナニーは雑菌が危険ですし、これはオナホオナニーも同様。またいったん布団から出なければならない角オナは、体が冷えて風邪を悪化させます。

手でペニスをしごく。ただそれだけの、まっとうなオナニーが一番。寝ていると足ピンオナニーになりがちですが、布団の中で足をガニ股に開くなどすれば、膣内射精障害になるのも防げます。


ただし重度の症状やインフルエンザ時のオナニーは厳禁


最後に1つ大事な注意を申し上げます。風邪オナニーが推奨できるのは、ごく普通の症状の風邪の時だけです。

・40度近い、あるいはそれ以上の高熱がある
・激しい咳が出て呼吸が苦しい
・うわ言が出るほど意識もうろう
・たんなる風邪ではなくインフルエンザだ

こういう場合は、風邪オナニーはまったく推奨できません。とにもかくにも症状の改善に専念すべきであり、オナニーですら安静の妨げになるからです。おそらく「オナニーする気にもなれない」はずですが、しんどいと感じた時に無理にオナニーするのはやめましょう。

インフルエンザにかかった時のオナニーについてさらに詳しく知りたい方は、以下の関連記事をご参照下さい。

◯関連記事
インフルエンザでもオナニーして大丈夫?何日ガマンすればシコっていいの。


普通の風邪ならオナってOK!と言うかむしろシコるべき

風邪を引くと性欲が高まる理由から、オナニーすると免疫が上がるメカニズムまで、いろいろご紹介してきました。オナニーで分泌される体内物質とその効果をまとめれば、

・グロブリンA→免疫力アップ
・セロトニン→質の良い睡眠
・エンドルフィン→ストレス発散

といったところになります。風邪の時の寝苦しく退屈で抵抗力の落ちたカラダに、どの効果もプラスに働くのは火を見るよりも明らかです。症状が深刻でない限り、風邪オナニーをためらう理由はありません。

風邪を引いたらオナニーで免疫力を回復させましょう。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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