射精したいのに出来ない原因とは!イケない時の対処法を解説

射精したいのに出来ない原因とは!イケない時の対処法を解説

この記事を書いた人
愛の筆先
MIYABI 編集チーム
陰キャだった学生時代を経て、新卒でなぜか証券会社に就職。営業ノルマが厳しい中で、少しでもコミュ力を鍛えなきゃと思って始めたのがナンパ。それがドハマリして以来、出会いやセックスを追求するようになりました。国内の主要なナンパスポットや、アプリ、オンゲでの出会いを網羅。今は本職のディレクターとして、みなさんにガチで使える情報を提供をしていきます。
「もうすぐ出そう!」と思っていたのに、全然射精できない…。という現象に遭ったことはありませんか?

実は射精したいのに出来ないという現象、ちゃんと勃起できる若い男性でも起こり得るんです。「性欲強いし、すぐムラムラから大丈夫!」と思っていると、思わぬ事態になりかねません。

そこで今回は、射精したいのに出来ない原因と対処法を徹底解説!原因がわかれば対処ができるので、少しずつ改善する可能性はありますよ。

誰にも言えずに悩んでいる男性も多い射精障害。しっかり対策して、気持ちいい射精に備えましょう。




射精したい時に上手く出来ないのは悪夢のようにつらい…

射精 したい
こんにちは!panpanライターのエドモンドです。

この記事にたどり着いたそこのあなたも、射精したいときに上手くできなくて悩んだ経験がおありだと思います。そのつらさ、筆者も経験済みなのでとてもよくわかります。

ムラムラして興奮しているのにフィニッシュできず、気持ちよくなれない。気持ちよくなるためのオナニーやセックスで射精できないと、モヤモヤしますよね。

わたしもアレしなきゃコレしなきゃと追い詰めるタイプなので、射精が出来ないだけで随分男としての自信を失いました。

しかし、原因や対策がわかると同時に徐々に改善。いつでも調子よくギンギンになって射精できるわけではありませんが、だいぶ心の負担も軽くなりました。

この記事で射精したいのに出来ない原因や対策、予防法をみっちり解説するので、気になる人は最後まで読んでみてくださいね。


射精したいのに出来ない時に考えられる原因5つ

射精 したい
どうして射精したいのに出来ないのか、その原因は多岐にわたるものの、だいたいは下記の5つに絞られます。

まずは、射精出来ないおもな原因を5つ見てみましょう。意外な病気が潜んでいる可能性もあるので、症状が続いているときは専門医の受診をおすすめします。


原因①:ストレスが溜まっている

射精したいときに出来ない原因の中でも、いちばん身近に潜んでいるのがストレス。ストレスとひとことで言ってもとても多様なうえ、複雑に原因が絡み合っていることも多いです。

男性に起こりがちなストレスの原因の一例を挙げてみましょう。

・季節の移り変わりで気温が変わる(環境的要因)
・転職や引っ越しで仕事や人間関係が変わる(社会的要因)
・病気やケガ、疲労の蓄積(身体的原因)
・彼女や家族との関係に悩んでいる(心理的要因)


だいたい4つに分類できるストレスの種類。とくに転職や仕事環境の変化は、他の要因が同時に絡みやすく、男性にとって大きく影響します。


原因②:オナニーのやりすぎ

一般的には手コキしてオナニーしますが、やたらと強く握ったりと過度な刺激を与えていませんか?こういった刺激の強いオナニーをやりすぎると、感度が鈍くなって射精しづらくなります。

とくに危険なのが、床オナや振動オナなどセックスでは得られない刺激のあるオナニー。ハマってしまうほどの強烈な快楽を伴いますが、その反面どんどん鈍り、射精までに時間がかかる要因になります。

過度なオナニー→射精できない→もっと強いオナニーと射精から抜けだせなくなる危険なループ状態になる可能性も。ゆで卵を握るくらいの力以上でオナニーしている場合は、とくに注意です。


原因③:過度な飲酒と喫煙

飲酒したあとセックスしたり、ピロートークしながらプハーッとタバコを一服…。それも良いのですが、飲酒や喫煙のしすぎは性機能に悪影響です。

アルコールは血流を減少させるので勃起しにくくなるうえ、肝臓に負担がかかるので間接的に射精にも影響します。また、タバコのニコチンは神経系バランスを崩すうえ、血管を細くさせてしまいます。

ちゃんと射精したいなら、まずは健康な体を手に入れることが重要。適度に楽しむぶんには問題ありませんが、お酒やタバコがないと毎日楽しくないと感じる人は要注意です。


原因④:加齢や体力低下

射精出来ないのは、単純に加齢によって体の機能が低下している場合もあります。射精するためにはある程度筋力も必要だし、神経系の働きも鈍くなってくるからです。

また、体力低下によってテストステロンなどの男性ホルモン分泌量が減っている可能性もあります。最近年を取ったなと感じる、昔と比べて動きづらくなったと感じたらこの原因が当てはまる可能性大です。

しかし、加齢による機能低下や体力低下は、他の原因と比べたら生活習慣で改善しやすいというメリットはあります。


原因⑤:神経系の病気

ちょっと怖い例ですが、射精したいと思っていて興奮もして勃起もしているのに全然出ないという場合、病気が潜んでいる可能性があります。

射精できるのは、あくまで脳から「射精しろ」という信号が体に送られるからです。その信号を送る役目を果たしている神経が機能していなければ、当然射精はできません。

この神経系の不具合は、病気以外にも抗うつ薬など薬の副作用の可能性もあります。糖尿病によって神経異常になっていることも多いので、病気を抱えている人はその病気を治すことが先決です。


射精したいのに出来ない時に試すべき対処法6つ

射精 したい
射精したいのに出来ない現象は、起こるまえに対策しておくのがベスト。しかし、思わぬタイミングで射精できないということもありますよね。

ここでは、射精したいのに出来ない時に試して欲しい対処法を6つご紹介。できるだけセックス前やセックス中にすぐできる、簡単なものをピックアップしました。


対処法①:興奮を抑えてリラックスを心がける

射精は、副交感神経から交感神経へのスイッチングで起こります。つまりリラックスによって副交感神経を優位にすることで、興奮による交感神経へのスイッチがスムーズに行くのです。

なので、セックスするときに興奮しっぱなしでは、射精したいのに出来なくなりがち。パートナーとお風呂に入ったり、抱き合ってリラックスするなどゆったりとした時間も大事です。

リラックスすることは、勃起不全にも効果的です。勃起はリラックス、射精は興奮で起きる現象であることは頭に入れておきましょう。


対処法②:前戯を増やしてみる

射精したいのに出来ないのは、もしかしたら興奮が十分に高まっておらず、焦って挿入している可能性があります。

このパターンを改善するのは、シンプルに前戯の時間を増やしてみると効果的。前戯に時間をかけると女性にも喜ばれるので、リラックスできてストレス軽減にも繋がりますよ。

男性は興奮が一気に高まりやすいと言われていますが、その反面冷めやすくなります。前戯に時間をかけると心地良い興奮が続きますよ。


対処法③:体位を変えてみる

正常位だと射精したいのに出来ない…でもバックだとやりやすいとなったことはありませんか?体位が変わると視界も一気に変わるし、膣内に挿し込む角度や感覚が変わるので改善する可能性があります。

体位を変えるとは言っても、江戸四十八手みたいな大胆な体位にも挑戦する必要はなし!いつもの体位に+αでやり方を変えてみるのも良いです。

・正常位で密着する
・挿入中に手を繋ぐ
・挿入中にキスをする
・パートナーに乳首を触ってもらう


こういったちょっとした変化でも随分変わりますよ。すぐ実践できるのでやってみてください。


対処法④:潤滑ゼリーを使ってみる

潤滑ゼリーって女性の痛み軽減に使われることが多いですが、実は男性の感度にも影響します。すべりが良くなるのでピストンもしやすくなるし、単純に膣内の感触を楽しみやすくなります。

「男なら女を濡らしてこそ一流!」と豪語せず、頼れるものには頼りましょう。女性は生理周期やホルモンバランスの影響もあって、興奮しているのに濡れにくい現象はすぐ起こりえます。

しかし、ペペなどマッサージ用のローションは厚ぼったくて滑りしかよくならないので注意!リューブゼリーなど、サラっと薄膜で愛液代替になるような潤滑ゼリーがおすすめです。

◯関連記事
潤滑ゼリーローションおすすめランキングBEST10【セックスの痛み軽減に】


対処法⑤:刺激のバリエーションを増やす

ペニスへの刺激だけで射精しようとすると、どうしても強い刺激が必要になって物足りません。なので、舌や手など体全体を使って刺激のバリエーションを増やしましょう。

とくにおすすめなのが、密着する体位やキスですね。対処法①前戯の増加や②体位の変化にも繋がりますが、刺激される場所が増えるだけで、ペニスへの過度な刺激なしでイクことができます。

抱きしめたときの温かさ、パートナーの髪の匂いなど、細かい刺激を拾えるようになると射精しやすくなりますよ。


対処法⑥:あえてパートナーに伝える

緊張してなかなか出せない、彼女や奥さんが満足しているか気になってしまう…そういった不安を抱えているなら、あえて吐き出してみる手もあります。

パートナーとのコミュニケーション不足で射精障害になっているパターンって、結構あるんです。不安を吐き出すだけでも楽になるし、射精したいのにできない葛藤を受け止めてくれる女性はたくさんいますよ。

ちなみに、不安をパートナーに伝えるのはセックスの最中はNG!盛り上がっている雰囲気を台無しにしてしまうので、セックス前に伝えましょう。


射精したいのに出来ない「射精障害」にならないための注意点

射精 したい
射精したいのに出来ないのは、「射精障害」と呼ばれます。この射精障害、射精できない原因5つの項を見てわかるとおり、生活習慣による要因が非常に大きいです。

なので、普段の生活習慣を少しずつでもいいので改善していくのが、射精出来る男への近道です。最後に、射精障害にならないための注意点を3つご紹介します。

射精障害になる人って、何かしら起こってから対策すればいいと思いがち。予防していればそもそもならないし、健康になれてメリットは大きいですよ!


射精障害対策①:7~8時間の睡眠を確保する

射精障害対策には適度な運動と食事が大事なのですが、筆者個人的にとくに生活習慣で気をつけてみて欲しいのが睡眠です。

睡眠時間が少なくなると、男性ホルモンが生成されづらくなり、血流も悪くなります。ストレスも溜まりやすく、その影響で飲酒や喫煙量が増えたりと射精障害になる原因を一気に増大させてしまうのです。

食事の改善や運動はやった気になれますが、睡眠ってサボってる感じがしてついおろそかになりがち。だからこそ、ちゃんと睡眠を取ることが大事なんです。

ちなみに睡眠の質を上げるには、量を確保することが最重要。高いマットレスを買うよりとにかく寝る、規則正しく毎日たっぷり寝る、これが大事です。


射精障害対策②:オナニーの回数と刺激を減らす

射精 したい
引用:Amazon

射精障害の原因のひとつである過度なオナニーを対策するには、結局オナニーの回数や刺激を減らすしかありません。

最初はなかなか気持ちよくなれないのでもどかしいですが、最初の5分だけソフトなオナニーにしてみるなど、ハードルが低い対策からやってみましょう。

いつも見ているおかず(AVやエロ漫画)の種類を変えてみる手もあります。新しい性癖の開拓だと思って、いろいろチャレンジしてみてください。

さらに、TENGAから射精障害用のトレーニングカップも発売されています。レベル別に5種類あるので、段階的にオナニーの刺激を減らせますよ。

▶「TENGAヘルスケア メンズトレーニングカップ」をAmazonでチェックしてみる


射精障害対策③:定期的に献血や健康診断をする

もしかしたら病気が潜んでいるかもしれない、今は元気だけど健康状態が気になる…。そういった場合は病院で定期的に検査を受けるのがベストです。

病院で検査を受けるのはハードルが高い、毎回受けるのは面倒という人には献血がおすすめ。献血はそもそも健康でないと受けられないし、血糖値やコレステロールなど、血液検査の内容はわかります。

神経異常や血管の細かな不具合は見つけられませんが、タダでできて世の中のタメにもなります。とくに定期的な健康診断がない自営業者などは、積極的にやってみてください。


射精したいのに出来ないのはツライ!しんどい思いをする前に予防を徹底しよう

射精したいのに出来ないのって、本当にもどかしくてツライです。気持ちよくなれないわけなので、ストレスも溜まるし地味にモヤモヤするんですよね。

射精障害で大事なのは、なんといっても予防。なってから対策するのは、けっこう大変です。自分のできる範囲で、射精障害を防ぎましょう。

最後に、この記事の内容について簡単にまとめました。

【この記事のポイント】
射精したいのに出来ない時に考えられる原因5つ
・①:ストレスが溜まっている
・②:オナニーのやりすぎ
・③:過度な飲酒と喫煙
・④:加齢や体力低下
・⑤:神経系の病気

射精したいのに出来ない時に試すべき対処法6つ
・①:興奮を抑えてリラックスを心がける
・②:前戯を増やしてみる
・③:体位を変えてみる
・④:潤滑ゼリーを使ってみる
・⑤:刺激のバリエーションを増やす
・⑥:あえてパートナーに伝える

「射精障害」にならないための注意点
・①:7~8時間の睡眠を確保する
・②:オナニーの回数と刺激を減らす
・③:定期的に献血や健康診断をする


生活習慣を少し改善するだけでも、健康になるし射精もしやすくなって大きなメリットがありますよ。射精したいのに出来ない射精障害を防ぐためにも、普段から気をつけてみましょう!

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

◯関連記事
セックスで射精できないのはなぜ?不意に膣内射精障害になってしまった時の対処法
遅漏を改善するオナニーのやり方|射精障害にならないために知っておきたいシコり方


\ この記事をシェアする /

関連キーワード


TOPに戻る