射精にはどんなデメリットがある?セックスやオナニーしすぎた男性の身体に起きる変化とは

射精にはどんなデメリットがある?セックスやオナニーしすぎた男性の身体に起きる変化とは

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MIYABI 編集チーム
陰キャだった学生時代を経て、新卒でなぜか証券会社に就職。営業ノルマが厳しい中で、少しでもコミュ力を鍛えなきゃと思って始めたのがナンパ。それがドハマリして以来、出会いやセックスを追求するようになりました。国内の主要なナンパスポットや、アプリ、オンゲでの出会いを網羅。今は本職のディレクターとして、みなさんにガチで使える情報を提供をしていきます。
オナニーが大好きだけど疲れが取れにくくなってきた、セックスが億劫に感じてきた…。そう感じている場合、もしかしたら射精のデメリットが影響しているかもしれません。

射精は強い快楽を伴うものですが、もちろんデメリットもあります。なので、射精をやりすぎることによって、日常生活に悪影響を及ぼす可能性があるのです。

そこで今回は、射精にどんなデメリットがあるのか徹底解説!体が思ったように動いてくれない、なんだか気分が落ちてきたと感じる前に、射精のデメリットを知っておきましょう。

デメリットがわかれば、いざ不調が現れたときも対処しやすくなります。ぜひ最後までご覧ください!




男性が射精するデメリットは意外と多い

射精 デメリット
こんにちは!panpanライターのエドモンドです。

射精は気持ちいい!というのは、男ならみんな共感できるでしょう。しかし、オナニーやセックスで射精の気持ちよさを感じる反面、虚無感を感じたり体の調子が悪くなることもあるのです。

射精の気持ちよさを得るためにオナニーやセックスをしているのに、不調を感じてしまっては本末転倒。場合によっては日常生活に支障が出ることもあるのに、射精のデメリットは意外と知られていません。

「セックスが心身の健康にいい」とはよく言われていますが、射精そのものにはどんなメリット・デメリットがあるのか。この記事ではその点を検証していきます!

ちなみに過去にはオナニーで射精しまくるとハゲる、低身長などのデメリットがささやかれていました。しかしそれは迷信であることがわかっているため、そこは気にしないようにしましょう。


射精が男性の身体におよぼすデメリット5つ

それでは、射精が男性の身体におよぼすデメリットを見てみましょう!もちろん個人差はありますが、射精による悪影響は誰にでも起こり得ることです。

オナニーやセックスの頻度、そのときの健康状態や体の調子によってもデメリットの影響は変わってきます。どんな悪影響があるのか知っておきましょう。


射精のデメリット①:疲労感の増大

射精 デメリット
いわゆる賢者モードと呼ばれるものですが、射精した後ってスッキリ感もある反面疲れも感じますよね?これはプロラクチンと呼ばれるホルモンが分泌され、脳が休息モードに入るからです。

射精って骨盤周辺の筋肉を使うし、交感神経が優位になって興奮している状態から急激にホルモンバランスが変化します。なので、射精することで疲労感や倦怠感が増大するのです。

ちなみに射精した後は、射精しなかった場合と比べてプロラクチン濃度が4倍になることがわかっています。なので、射精すればするほど賢者モードが長くなり、疲労感が取れなくなってくるのです。


射精のデメリット②:依存症になる可能性

セックス依存症やオナニー依存症は、射精の快楽にのめり込んでしまうことで起こります。射精の快楽は日常のストレスや不安を麻痺させるほど強いため、この快楽に頼ってしまうのです。

ただ気持ちよくセックスやオナニーをするなら問題ありませんが、依存症になると日常生活に支障が出るほどになる可能性もあります。

性行為って、数分で終わるものではありません。数十分かかることもあるため、あまりにやりすぎると日常生活が圧迫します。欲ではなく衝動的に性行為したくなる人は、とくに注意が必要です。


射精のデメリット③:集中力や記憶力の低下

射精 デメリット
①と②にも繋がりますが、射精の快楽にハマってしまうほど集中力や記憶力が低下します。依存状態にあることも原因ですが、射精すると亜鉛やタンパク質が排泄されてしまうのもひとつの要因です。

亜鉛は脳機能を高めてくれるミネラルで、体の中で作り出すことができません。食べ物で摂取するしかない栄養素なのに、射精であっけなく出てしまうのです。

しかし、射精時に排泄される亜鉛やタンパク質はかなり微量。射精しすぎなければ心配することはありませんが、積極的に食事やサプリメントで栄養を摂取した方が安心です。


射精のデメリット④:罪悪感や空虚感を感じることがある

射精をしたのに、スッキリ気持ちいい感覚よりも罪悪感や空虚感を感じてしまう人もいます。これはホルモンの急激な変化に追いつけなかったり、文化的な要因が背景にあります。

射精をしたあとは、ドーパミンという幸福を感じるホルモンが分泌されます。しかしその後急激に減少すると、その落差によって空虚感を感じやすくなるのです。

宗教的価値観によって、射精がダメなものと感じている場合もあります。この場合、頻度があまりに高かったり、心のつながりを重視しないセックスをすると顕著に影響が出てしまいます。


射精のデメリット⑤:パートナーとの関係性悪化

射精 デメリット
頻繁にオナニーやセックスでの射精を求めすぎると、女性パートナーにとっては嫌悪感を感じることがあります。

一例を挙げてみると、射精にこだわるセックスをするのがこの典型です。女性はセックスでの愛情表現を好む人が多いので、射精したい気持ちを押し出してセックスすれば当然お互いの目的がすれ違います。

射精は気持ちいいし、その快楽を手に入れたくなるのは当然。しかし、その欲求が強すぎると、人間関係にヒビが入る可能性があることも忘れないでください。


逆に射精には多くのメリットも存在する

ここまで射精のデメリットを解説しましたが、もちろんメリットもあります。ここでは、射精に関するメリットを5つご紹介します。

射精には、心身の健康を促進するメリットがたくさんあります。ひとつずつ見てみましょう。


射精のメリット①:男性ホルモンを増やして男らしくなる

射精 デメリット
なんだかやる気が出ない、見た目が老けてきた…。このような症状が出たとき、その原因はもしかしたら男性ホルモン減少のサインかもしれません。

実は射精しているときは、男性ホルモンのテストステロンが増えることがわかっています。勃起する前から徐々に上がり、射精時がピークとなり、そのあと下降するのです。

男性ホルモンが増えるのは一時的ですが、男性ホルモンが増えることで脳や血液、骨や筋肉に作用してくれます。なので、男性ホルモン増加は健康に良いことでもあるんです。


射精のメリット②:ストレス解消できる

射精したときのメリットで最も大きいのが、やっぱりスッキリ感ではないでしょうか?射精後の快楽や性欲が解消した瞬間って本当に気持ちいいし、このスッキリ感を目的にオナニーやセックスをする人は多いです。

この射精後のスッキリ感は、ストレス解消効果もあります。射精するときにはドーパミンが分泌されるので、射精すると多幸感を感じるのです。

オナニーやセックスをした後、ぐっすり眠れるようになるのもホルモンの影響。睡眠の質向上もストレス解消に役立つので、射精は心の満足感が高いのです。


射精のメリット③:勃起不全を予防できる

射精 デメリット
興奮しているのに勃起しにくかったり、硬さが不十分だったり…勃起しにくい症状のことを勃起不全(ED)と言います。射精をすると、このEDの予防に役立ちます。

射精する瞬間は、骨盤底筋を使う上に前立腺の血流を促します。射精につながる一連の体の動作が、勃起に必要な機能を鍛えるのです。

また、①男らしい体つきになるで解説した男性ホルモンが分泌されることによって、EDを防ぐこともできます。勃起不全になるまえに予防したいなら、射精は大いに役立つのです。


射精のメリット④:前立腺がんの予防

男性の精液は尿道を通って排泄されるので、射精をすることで尿路をきれいにすることができます。

とくに前立腺炎や前立腺がんといった前立腺に炎症やがん細胞が発生する病気は、尿道から入ってきた細菌が原因になることも。射精することで、尿道をきれいにするので細菌を洗い流してくれるんです。

ちなみに、前立腺炎はストレスや免疫機能低下で起こることもあるので、ある程度射精していても起こり得る病気。細菌性の前立腺炎防止には、射精が効果的です。


射精のメリット⑤:精子の質が向上する

射精 デメリット
これは妊活におけるメリットですが、精子は非常に寿命が短く、3~5日ほどと言われています。なので、老化したり死亡した精子がそのまま残っている状態だと、精子の質は低下します。

そこで定期的に射精することにより、きちんと新陳代謝して質の高い精子が生まれるようになります。ちゃんと生きている精子だと、卵子に届きやすくなるのです。

妊活には禁欲したほうが良いとの噂もありますが、それはあまりに射精が多い人向けです。近年では禁欲より定期的な射精の方が妊娠しやすいとの見解も深まっています。


射精はしっかり健康的にコントロールするのがおすすめ

射精 デメリット
射精はメリット・デメリット両方あるうえに、メリットだとしても本人の不注意によってデメリットに転ぶこともあります。

なので、射精にメリット・デメリットがあるかということよりも、射精回数ややり方の方が圧倒的に大事。どちらにせよ、安易にやり過ぎたり、ムリにやらなさ過ぎは体に悪いのです。

射精はちゃんと自分でコントロールして、気持ちよく行うのがいちばん!どのくらいの回数が目安なのかは、以下の記事も参考にしてみてください。

ざっくりオナニーの目安を言うと、精巣が満タンになる3日に1回程度。それより多くても大丈夫ですが、体に不調を感じるなら回数をコントロールしましょう。

◯関連記事
適切な射精の頻度は週何回くらい?オナニーの回数によるデメリットを解説


射精にはメリットもデメリットもある!両方を理解して気持ちいい性行為をしよう

射精によるデメリットは、/strong>性行為のやりすぎや心身不安定のときに無理やり行うことで起こりやすいです。なので、心身が健康なときに適度な回数で行うぶんには、メリットのほうが大きいですよ。

最後に、この記事の内容を簡単にまとめました。

【この記事のポイント】
射精のデメリット5つ
・①:疲労感の増大
・②:依存症になる可能性
・③:集中力や記憶力の低下
・④:罪悪感や空虚感を感じることがある
・⑤:パートナーとの関係性悪化

射精のメリット5つ
・①:男性ホルモンを増やして男らしくなる
・②:ストレス解消できる
・③:勃起不全を予防できる
・④:前立腺がんの予防
・⑤:精子の質が向上する


もしも射精のしすぎで調子が悪いのかな?と思っているなら、回数を押さえたり必要な栄養素をとってしっかり休養してみてくださいね!

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。


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