長引く下痢の原因は実は性病かも?最悪HIVの可能性も。

長引く下痢の原因は実は性病かも?最悪HIVの可能性も。

753 views

この記事を書いた人
愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
暴飲暴食をしたり牛乳を飲んだり、悪くなっているモノを食べるとお腹を下して下痢になってしまいます。普通の下痢ならしばらくすると治まるものですが、薬を飲んでも安静にしていても治らない下痢は、もしかしたら性病が原因かもしれません。


下痢の特徴と種類を把握しよう


下痢の特徴と種類を把握しよう

「下痢」と一口に言ってもその原因は多岐にわたります。まず下痢には慢性と急性の二種類があります。慢性の下痢は主にストレスが原因となって起こり、急性の場合は細菌やウイルス、もしくは食べ過ぎが原因です。慢性であれば生活習慣やストレスの原因を取り除くことで改善されますし、急性の場合は薬や医師に診てもらい、安静にしていれば治ります。

このような下痢であれば重症化しなければあまり問題はないのですが、もし長期間原因不明の下痢が続いたら注意が必要です。もしかしたらその下痢は、性病が原因かもしれないのです。


長引く下痢はB型肝炎やHIVなどが原因かも


長引く下痢はB型肝炎やHIVなどが原因かも

下痢が長引くとストレスが原因の慢性的なものかもしれないと考えてしまいがちですが、もしかしたらその下痢は性病が原因かもしれないのです。特にセックスをすることで罹るのがB型肝炎です。コンドームをつけずにセックスやアナルセックスをした後に、全身の倦怠感や発熱・頭痛、そして長続きする下痢といった風邪に似た症状が現れたらB型肝炎の可能性を疑ったほうが良いでしょう。

また、同じような症状でB型肝炎かと思ったら実はHIVに感染していたというケースもあります。もし下痢が長く続くようであれば、迷わず病院を訪れることを強くオススメします。


B型肝炎の特徴


一昔前であればB型肝炎に感染する原因は輸血や注射針の使い回しが主でしたが、最近は衛生面がしっかりしているためこれらが原因で感染することはまずなくなりました。

しかし、今度は性行為による感染が問題となっているのです。セックスする相手や自分の血液中にB型肝炎ウイルス(HBV)がいると、精液や唾液などから感染する危険性があるのです。

もしセックスを通してB型肝炎に感染すると肝臓の細胞がウイルスによって破壊されてしまい、肝臓の働きが著しく低下してしまいます。これが原因で下痢や発熱、頭痛や黄疸と言った症状が現れるのです。

B型肝炎は感染から1~2ヶ月間の潜伏期間があり、その後に食欲がなくなったり全身に倦怠感や発熱などの症状が現れます。もし症状が出たら2~3ヶ月間安静にしていれば問題なく回復しますが、稀に劇症化することがあり、肝臓移植を行わければ死亡率が約60%と高くなってしまいます。


HIVの特徴


B型肝炎以上に怖いのがHIVへの感染です。主な感染経路はセックス・血液・母子の3つと言われています。もし自分や相手がHIVに感染していた場合、その血液や精液、膣分泌液や母乳などが口やペニス、膣や直腸、そして傷口から侵入することで感染してしまいます。

HIVに感染すると2~4週間で発熱や喉の痛み、筋肉痛といったインフルエンザに罹った時と同じような症状が現れます。その後、数週間するとこれらの症状はなくなり数年から数十年ほど潜伏期間があり、この間、体の免疫力はどんどん失われていきます。

そしてエイズ発症すると酷い下痢や体重減少、これまでに罹ったことのない病気を発症(日和見感染症)します。もしこの時に厚生省が定めた23のうちの病状が見られ場合、エイズを発症したと診断されます。


ただの下痢と考えていたものが実は恐ろしい病気を抱えていたなんてことにならないためにも、長く下痢の症状が続くようであれば早めに病院で診察してもらうようにしましょう。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

関連記事:病院・保健所・検査キット?性病検査方法は結局どれがいい?
関連記事:確実に性病を予防する、知っておいて損はないチェックリスト16選

\ この記事をシェアする /

関連キーワード


TOPに戻る