オナニーで老化が進む?ウワサの理由や進行を防ぐ5つの習慣を解説

オナニーで老化が進む?ウワサの理由や進行を防ぐ5つの習慣を解説

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オナホマイスター
小鳥遊
週8でオナニーする28歳男。バリバリの営業マン時代、唯一の楽しみだったオナホのレビュー動画を某動画サイトにアップしたところ再生数が10万回を越え、panpan編集部にライターとしてスカウトされる。王道のTENGAから変わり種の据置オナホなど、これまで50種類以上のオナホを試した経験を活かし、リアルな使用感を伝えていきます。
オナニーと身体に関する噂は、今でもたくさん見つかりますね。ネット上には個人的な意見や、お医者さんの見解などあり、参考になる情報は様々にあるのですが。

そこで今回は「オナニーすると老化が進む?」噂について検証!

オナニーするとどうして老けるといわれるのか、また老けていく仕組みなどから、噂の真相を確かめます。自分の老化が気になっている方も、毎日何度もオナるのが習慣付いている方も、ぜひチェックです!



オナニーすると老化が進むと心配する声が多い

さっそくですが、口コミを見ていきます。今回は、話題の出元が「ネットでの噂」なので、ネットを見ていけばどれほど信ぴょう性があるか、またはどれほど深刻なのかわかるはずです!


オナヌーしすぎたら体中毛が濃くなって
歳はふけて見られて・・・
もうほんと自慰ショックだぜ・・・・

オナニーすると体毛が濃くなる→老けて見える、とのこと。そもそも体毛が濃い人って男らしくて大人っぽい人は多い気がしますよね。毛深くて童顔な子なんていませんし。


だまされんなよ
普通に老けるよ
老けるってか頭薄くなってちがう所にその分毛がはえる
肌にも悪い
オナ禁ずっとしてれば少し女顔になる(ホルモンによって)

「オナニーしても老けない」という意見も多々あり、それに対する反論ですね。体毛が増えて頭髪が減るだけじゃなく、肌も汚くなるとのこと。ホルモンとの関係が深いことはわかりますね!


まあ実際問題の話、生体を維持するのに必要な物をどんどん放出してるわけだから
老けるのは当然だよね。

「オナニーする=精子を発射する」ですし、精子には様々な栄養素が含まれます。単純な引き算として、身体が老化するのは当然だろうといわれていますね。

今回は掲示板を頼りにしましたが、ツイッターでも同様の投稿はたくさんありました。多くの方が「オナニーをし過ぎて老化を実感した」といいます。真意の程は、これから検証していきましょう!


しかし医学的には何の根拠も認められていない

ネット上では散々いわれる「オナニーする(し過ぎる)と老けていく」説ですが、医学的には今でも認められていません。

理由は様々ありますが、人には「若さを保つ原因」も「老ける原因」もたくさんあるからですね。オナニーは成人すれば誰もがするものですし、性欲を満たすことでストレス発散になっています。ストレスを溜め込んだら老化の原因にもなりそうですし、一概にどうともいえないのですね。

現在、ネット上には病院や医師のブログなども充実しているので、プロの見解は多数チェックできます。しかしどの先生も「オナニーをすれば絶対に老ける」「オナ禁すれば若返る」なんていいませんし、簡単に結論へたどり着けないのが現状なのです!


「オナニーで老化」の原因は男性ホルモンの放出?

オナニー 老化
オナニーに限らず、老化の原因とされるのは「ホルモンの増減」だといわれますね。まず人は加齢によってホルモンバランスが大きく変わる生き物なので、信ぴょう性はすごく高いです。

男性の場合、注目すべきは「テストステロン」。男性ホルモンの代表格で、男らしさや力強さの源となります。

まず「オナニーで老化が進む」派が挙げる理由の大半は「テストステロンに代表される男性ホルモンが体外に放出されて減少するから」です。

しかし「老化とオナニーは無関係」と主張する派は「オナニーでの減少量では何ともない」といわれます。このテストステロンの増減を巡る論争が、オナニーし過ぎると老化が進むといわれる大きな原因なのですね。


テストステロンが減少する原因5つ

ここからはテストステロンについてまとめていきます。

テストステロンが多い男性は、一般的に「男性らしい」「若々しい」「元気」といわれます。少ない男性は、その逆です。当然ながら、テストステロンが少なくて良いことはほぼありません

まずはテストステロンが減少してしまう原因についてまとめました。


◆①運動不足◆
テストステロンと運動には、密接な関わりがあります。

そもそも運動そのものに、男性ホルモンが増える要因があるのですね。身体を動かしたり、力をつけるのは本来男性の役割でした。女性でもあまりスポーツや格闘技などに夢中になると、女性らしさは失われていくといわれますから。

普段から運動をしていないと、テストステロンを含む男性ホルモンの分泌が減り、結果として老けこむのです。テストステロンが多い男性の方が、表情は明るく、肌に艶があります。どちらも若々しさの象徴ですね。

例えば仕事がデスクワークだったり、学生なら部活をやっていなかったり、運動する習慣が失われると、男性はテストステロンが少なくなっていきます。日頃から身体を動かすことを意識しましょうね。


◆②菜食主義◆
昨今はベジタリアンだけでなく、グルテンフリーや糖質制限など、食事に気をつける方が多いですね。ネーミングがオシャレなのも、流行っている理由だと思いますが。

しかしテストステロンの増減には、食事も大きく関わります。特に気をつけたいのはベジタリアンようするに菜食主義ですね。肉だけを避けたり、本当に野菜や果物しか食べない方も、日本人には増えています。

テストステロンの増減には、そもそもタンパク質や脂質などが関係し、単純にいうと「肉を食べるとテストステロンは増える」のです。だからベジタリアンや、極端な食事制限をしていると、結果として男性ホルモン全般が減少し、何だか覇気のない男性になってしまうのですね。


◆③睡眠不足◆
運動や食事以前に「睡眠」は大事ですね。何事においても睡眠不足で上手くいくわけがありませんから。

人間の適切な睡眠時間は6~8時間です。これより少ない生活を続けている方は、仮に食事や運動を頑張っていても、テストステロンは減っていくと考えましょう。

また人にはロングスリーパーとショートスリーパーがいて、元々から睡眠が長かったり、あまり睡眠を必要としない方もいます。ただ極端な体質の方は、比較的珍しいので、基本的には上記の6~8時間を意識する方がいいでしょうね。

ショートスリーパーの方が人生オトクな感じはしますが、自分で決められるものじゃありません。不眠症と間違えやすいですし。普通の人がマネしたら、仕事や学業に支障をきたしますよ!


◆④長期の禁欲◆
テストステロンは、オナニーをすると一時的には増え、その後は減ります。オナニーをし過ぎるとテストステロンはいつも減った状態になってしまうのですね。

その打開策として、近年は「オナ禁」が流行っています。文字通りオナニーを禁止して、いつまでも精子を身体に溜めておく生活スタイルです。

精子は、一般的に1週間で満タンになるといわれ、射精せずに放っておくと、古い精子から体内に吸収されます。オナ禁自体は、身体も軽くなり(一方でムラムラは強くなる)、悪手ではありません。1週間までの禁欲ならテストステロンも増える一方といわれますし。

ただオナ禁を長期で続けると、精子を作る能力が弱るといわれます。作っても発射されないのですから、身体が自然と「作る力」をセーブするのですね。結果、精子が作られない不妊症やEDを発症し、テストステロンも減ってしまうのです。


◆⑤加齢◆
これはどうにもならない問題です。結論も出ています。

テストステロン量は、人によって変わりますが大体20代でピークを迎え、その後は減る一方です。何をどうしたって、若い頃よりも増えることはありえません。

運動や食事、睡眠なども、年齢によって大体決まるテストステロン分泌を補助する役割に過ぎないのです。例えば同じ筋トレメニューをこなしても、筋肉のつき方が年齢によって異なるのも、テストステロン量が関係しています。

ただ、その男性の年齢によるベストなテストステロン量を維持するのは、理論的に可能です。なので自分が40代だから諦めようとか思わず、テストステロン減少に抗い続ける姿勢は大事ですよ!


テストステロンを増やす5つの習慣

続いてテストステロンの増える習慣についてまとめました。

減ってしまう原因と相対的な関係にありますが、増やすための効果的な行動をとっていくことはより大事。減ってしまう行動を避けつつ、増える習慣を身につければ、自然とテストステロン増し増しに。見るからに若々しい男性になれますよ!


◆①筋力トレーニング◆
運動不足がテストステロン減少の原因といったので、筋トレをするとテストステロンが増えるのは一目瞭然ですね。


定期的な筋トレや運動をすることでのメリットは、こうして加齢やストレスによって落ちてしまう筋肉量を維持しようと働きかけること、そして、その材料となる栄養の不足を回避しやすくなることです。

「筋トレ=テストステロン増加」は今や周知の事実です。加齢によるテストステロン減少を、限りなく抑えられます。

筋トレだけじゃなく、実は有酸素運動も有効です。ジョギングやマラソンなどが該当します。

またどれも軽めで大丈夫。アスリート並のハードなトレーニングをこなすと、むしろ疲労とストレスでテストステロン減少の原因になるともいわれるので。日常的に軽い筋トレとランニングなどすれば、テストステロン増加は十分見込めるでしょう!


◆②日光浴をする◆
こちらも運動と同じくらい大事な習慣ですね。マッチョな男性って、日焼けしている人がやたら多いですが、あれも実は効果的なんです。


適度な日光浴はテストステロンの上昇に寄与するとの研究結果があります。 一日15-20分程度の日光浴でもテストステロンの分泌が2割程度上昇するとの結果でした。 またビタミンDの生成に日光浴は必要です。

運動と同じで、こちらも軽めがおすすめ。真っ黒に焼く必要はありません。むしろ皮膚にリスクがあるので、日焼けし過ぎはまた別の問題が出てきます。

毎日15〜20分の日光浴で十分とのことなので、日光浴がてらジョギングでもすれば、同時にこなせるわけです。日光浴によって、身体ではビタミンDが生成され、骨や筋肉に効果的。テストステロン増加に、大いに役立つのです!


◆③良質なタンパク質をとる◆
テストステロン増加に対し「菜食主義はダメ」と前述しましたが、じゃあどんな食事スタイルが良いのでしょう。

とにかく重要なのは「タンパク質」。それも低脂質で良質なタンパク質が好ましいですね。

食材でいうと、鶏肉や牛肉、卵など。脂っこい肉料理や、揚げ物などは大体NGです。マックなどのファストフードも好ましくありません。脂肪をとりすぎると、そのぶん無駄なエネルギーができてしまい、肥満や成人病の原因にもなりますから。

特に和食が良いとか、洋食や中華はダメとかの指定はありません。同じお肉でもササミやムネ肉など、高タンパクな食材を使ってあれば、効果は期待できるでしょう。

また野菜や果物なども、バランス良くとるのがおすすめ。マッチョな男性がチキンサラダをもりもり食べる動画が昔バズりましたが、あれこそ実は理想的なテストステロン増強スタイルなのですね。


◆④ミネラルをとる◆
タンパク質のほか、特に意識したいのはミネラルです。

ミネラルとは、炭水化物・脂質・タンパク質・ビタミンと並ぶ5大栄養素の1つです。

身体に必要なミネラル分を「必須ミネラル」といい、ナトリウム・マグネシウム・鉄分・カルシウムなど16種類あります。これらは体内で合成できないので、食事から摂取する必要があるのです。

特に重要視したいのは「亜鉛」です。現代人は亜鉛不足、なんてよくいわれますね。実は亜鉛がテストステロン増加と関係があることは、以前からいわれています。完全に実証されたわけではないのですが、ほぼ有力なので、亜鉛をとるとテストステロン増加を見込めます。

亜鉛が含まれる食材は「牡蠣」「レバー」「牛赤身」「卵」など。卵でとれるので、手軽ではありますね。


◆⑤言動をポジティブにする◆
こちらはやや抽象的な内容ですが、効果は実証されています。

テストステロンを含む男性ホルモンとは、男性的な行動や言動で大きく上下するといわれます。例えば大人しくて控えめな男の子が、ハードなセックスをするイメージってないですよね。または声も大きくて身体も丈夫な男性って、男性的な強さと若さにあふれています。

大まかには「攻撃的な行動」「性的な行動」も含まれます。

仕事や私生活で横柄な人ほど、実は男性ホルモンが多いといわれるのですね。ただモラル的に好ましくないので、意識したいのは「性的な行動をはっきりさせる」こと。例えば女性との交流を積極的にしてみるとか、AVなどのアダルト作品も大いに楽しむとかです。

また行動も言動もポジティブなのが、テストステロンの多い男性の特徴です。ネガティブで根暗な人は、結果的に男性ホルモンも減って早くに老けます。気をつけましょう。

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老化を防ぐ5つの習慣

オナニー 老化
最後に「老化」全般を防ぐ習慣についてまとめました。

ここでまとめる内容は、テストステロンのみに関わらないので、女性でも参考になります。覚えておけば、女性とのトークにも使えますね。

老けたいなんて思っている人はいませんから、年代も性別も関係なくみんなに役立つ内容です。ぜひ覚えて、日々の生活に活かしてください!


①甘い物を控える

糖質制限とやや似ていますが、甘い食べ物は老化の元になるといわれますね。昨今は「糖化」という身体の反応が話題になっています。


糖化とは、糖質とたんぱく質が結びつき、たんぱく質が劣化してしまう反応のことです。
この「糖化」が老化を促進する要因として、医療・食品界や美容業界で注目されています。
引用:SUNTORY

簡単にいうと、砂糖のとりすぎで身体の中に糖分が有り余ってしまい、タンパク質と結びついちゃうのです。酸化や脂肪化と同じで、身体も糖分によって老廃物を溜め込んでしまうのです。

糖化を防ぐには、血糖値の上がらない工夫が必要です。例えば炭水化物を抜くと血糖値は比較的上がりにくいですね。糖尿病の方と、気をつける内容は似ています。

またストレスや水分補給なども関係するので、食事内容とともに気をつけましょう。まずは間食やお菓子を控えることです。


②アンチエイジング食

糖化を防ぐには食事制限が必要ですが、こちらはその食事メニューによって老化を防ぐ習慣になります。

アンチエイジングという言葉は、ずいぶん前から流行っていますよね。身体の老化の原因は大きく分けて「糖化」「遺伝子」「酸化」などがあり、活性酸素による身体の酸化を防ぐのも重要になります。

活性酸素を抑えることを「抗酸化」といいます。抗酸化成分を含むのは、主にビタミンの多い食材。キウイ・イチゴ・トマト・レモンなどに含まれるビタミンC、またナッツや大豆類に含まれるビタミンEを多くとると、身体の酸化を予防できます。

甘いものを控えて糖化を防ぎつつ、抗酸化成分のある食材をとれば、より効果的ですね。身体もすっきり若返るでしょう。


③有酸素運動

筋トレがテストステロン増加に有効と前述しましたが、有酸素運動はより老化予防に効果的といわれますね。やはり負荷をかけたトレーニングよりも、心肺機能を強くするのは、人の身体にとって本当に大事なことなのです。

しかし近年は「毎日の運動はむしろ老化を早める」ともいわれ、バランスは特に重要なことがわかっています。スポーツ選手などは、年齢の割に老けていたり、白髪の多い人もよくいます。

目安としては、1日おきくらいの運動習慣がベストでしょうね。定説はまた覆るかもしれませんが。今のところ、この習慣を守ればアンチエイジングに努められるはずです。


④サプリメント

食事の大事さは再三にわたって書きましたが、サプリメントも特には必要ですね。いつだってバランス最高な食事をできるわけじゃありませんし、付き合いで外食の続く日もあるでしょう。独身の男性なら、なおさらです。

またサプリメントは医薬品ではなく食品です。とり過ぎなければ、身体にリスクはありません。

今は色んなサプリが売られているので、不足していると思う栄養の商品を選びましょう。特に摂取の難しい亜鉛などのミネラル類、またマルチビタミンなどは補助として役立ちますね。

ちなみにテストステロンのサプリは存在しません。ビタミン類などを補給して、テストステロンを分泌しやすい体質を作るのが、現状では最高の方法です!


⑤習慣的な性行為

今回は「オナニーによって老化が進むのか」がテーマで、結論としてはオナニーだけで老化は進みません。

ただオナニーだけの生活が、男性にとってストレスの増えやすいものなのは確かです。誰もがオナニーによってセックスと同じくらいの満足度を得るとは思えませんし、ストレスは老化の大元ですから。

ホルモンの話を付け加えると、セックスの場合だけセロトニンという幸福感をもたらすホルモンが分泌されます。結構大きな違いです。

またテストステロンの増加に、異性との交流や男らしい振る舞いが大事と書きましたが、性行為も同じです。恋人・奥さん・セフレなどのパートナーを作り、日常的なセックスは何よりものアンチエイジングになります。

オナニーは老化の大きな原因とはなりません。しかしオナニーしかない淡泊な生活は、男性としても人としても潤いを失いやすいです。ぜひ異性との交流を持って、豊かな性生活を育みましょう!


オナニーで老化が進む原因は「オナニーの頻度」「テストステロンの量」に関係あり!

お役に立てましたか?今回は、誰もがこっそりと気にしている「オナニーによって老化が進むのか?」について検証しました!

結論としては、オナニーだけが老化の原因とはならないとわかりました。やり過ぎもダメですが、やらな過ぎももちろんダメです。

また男性としての若々しさは男性ホルモンに関係があり、特にテストステロンの増減は大事な要因になります。

そんなテストステロンの減らない方法・増やす方法についても解説。また最後には、老化全般についての予防法もまとめました。

テストステロンの増減のみが老化の原因とはなりませんが、どれも大事な要素です。また当然のように食事・睡眠・運動・ストレスなどが大きく関わってきます

いつまでも若々しい男でいるためには、気をつけることはたくさん。オナニーのやり方もその1つです。ぜひ今回の内容を参考にして、若々しい男であり続けましょう!

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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